本年度担当した文献講読の授業では、マルクス『資本論』とヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読みました。受講者数30名ちょっとと、この手の授業にしてはやや多い人数でしたが、頭を悩ませおたがい助け合いながら、この1年間のあいだにいろんな知識や物の見方を身につけ、社会学の学生として成長していく様子がはっきりと分かり、嬉しいかぎりです。わたし自身も彼/彼女たちの意見や解釈を聞くなかで、あらためてこれらの著作の奥深さに気づかされて、たいへん実りの多い授業でした。もとより受講生たちには個性的な面々がそろっており、仲も良く、ときに四方八方へと話題が脱線しながら、つねに笑いの絶えない楽しい時間になりました。

激動の時代ですが、だからこそ社会学を学んだ若者たちのなかから、世の中を複眼的に見ることができ、またそれぞれのフィールドで世の中を変えることのできる「革命家」が出てきてくれることを、切に願うばかりです。

みなさんまた飲みましょう。
残る大学生活をより充実したものにしてください。


  
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