拙ゼミ4年生2人が、まもなくそれぞれ東南アジアとヨーロッパに留学で旅立つこともあり、例年よりも少し早いですが、前期ゼミの打ち上げも兼ねて、送別会をおこないました。当該学生2人の人望で、他ゼミからの参加者も数多く集まり、さらに、わたしの東京での教え子であるNさんがたまたま九州に来ていたこともあって、熊本まで立ち寄ってくれて、本会に参加してくれました。Nさんは腕一本でライターとして活躍されていることもあり、そのいろいろなお話は、学生たちにかなりの刺激になったようです。ありがとうございました。また、久しぶりに顔を出してくれたラッパーK君も、どういうわけか双眼鏡、本当にありがとう。
ちなみに前期に集中的に読んだ書籍は、とくに以下の2冊です。
1)サスキア・サッセン『グローバル・シティ――ニューヨーク・ロンドン・東京から世界を読む』
2)ジグムント・バウマン『グローバリゼーション――人間への影響』
これに加えて数多くの経験的研究の論文、また、韓国ゼミ合宿のための文献を講読し、たいへんハードながらも密度の濃い半期でした。
牡蠣20キロ、トッポギ2キロ、ニワトリの頭2キロ、カエル2キロ、タピオカ1キロ、その他諸々、たいへん豪勢な食事でお腹がいっぱいです。今回世界に羽ばたく2人、そしてまた本会に参加してくれた他の皆さんたちの、ますますの飛躍を期待したいと思います。わたしもがんばります。




























