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 震災から5年目の日のタイミングでお知らせしようと思っていて、年度末の慌ただしさのなかで少し遅くなってしまいましたが、2014年度に担当した社会調査実習の報告書『「自主避難」という選択――熊本県内の震災・原発避難者の意識と実態』の改訂版が完成しました(昨年度の編集後記はこちらから)。旧版と内容はほぼ変わりませんが、インフォーマントさんのご要望により一部の発話を削除してあります。
  なお、本報告書は、個人情報保護のためにウェブでの配布はおこないませんが、研究ないし支援を目的とされる方には、紙媒体でお配りしています(無料。ただし送料のみ実費)。ご希望の方は、お手数ですがこちらに記載の要領(『「自主避難」という選択』頒布のご案内)に従ってお申し込みください。拙いところも多々あるかと思いますが、本報告書が、研究者や支援者の方の活動に少しでもお役に立てれば幸いです。
 また、本報告書のうち、インフォーマントさんの発話を分析した論文全11本をのぞく以下の部分については、PDFファイルで広くご覧いただけるようにしましたので、どうぞそちらもご参考ください(ファイルの直接リンクはこちらから。ただし冒頭1頁目は「頒布の案内」になっています)。

  ■発行責任者序文「はじめに――『選択の強制』から4年後の未来で」
  ■改訂版序文
  ■目次jisyuhinan_revised_thumbnail.jpg
  ■凡例
  ■調査概要
  ■第Ⅰ部 表紙・はじめに
  ■第Ⅱ部 表紙・はじめに
  ■第Ⅲ部 表紙・はじめに
  ■調査員および執筆者一覧
  ■ゼミ日誌
  ■心の一句(あとがき)
  ■奥付

 それにしても、今回の改訂版作成にあたっては、数多くの方々から温かいお力添えやご助言を賜りました。ここでおひとりおひとりのお名前を挙げることはできませんが、この場をお借りして心より御礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
 そして、じつに計2年近くにわたる作業にたずさわった学生たちも、打ち上げ卒論発表会を無事に終えて、あとは卒業式を残すのみとなりました。最近の熊本は三寒四温、梅が咲き、桜もつぼみを膨らませはじめています。
 また春がやってきます。



  
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