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本学のトビアス・バウアー先生が研究代表者をされている「赤ちゃんポストに関する日独比較研究」に、研究分担者として末席に加えさせていただいており、このたび、ドイツ青少年研究所による調査報告書 Anonyme Geburt und Babyklappen in Deutschland: Fallzahlen, Angebote, Kontexte の最終章(要約)の翻訳を担当しました。以下のリンク先からPDFファイルでダウンロードしていただけます(わたしの担当部分は59-69頁です)。

熊本大学学術リポジトリ『ドイツにおける「赤ちゃんポスト」・「匿名出産」に関する資料集』
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/handle/2298/30341

わたしのドイツ語能力の乏しさのせいではありますが、ところどころ文章や前後のつながりが難渋に思える箇所があり、原文を尊重しながらも、できるだけ読みやすくなるよう噛み砕いたり言葉を補った箇所があります。何度も見直しましたが、誤訳はありえますし、何よりわたし自身このテーマについてはまだまだ不勉強なこともあり、思わぬ誤解などもあるかもしれません。訳注などを付けることができなかったのも残念です。どうぞご指導ご鞭撻を賜れればと思います。

なお、いくつかの単語については、他の訳し方の可能性もいろいろ思案しましたが、今回は最終的に全体としてほぼ定訳で統一してあります。これは今後の課題でしょう。

それはともあれ、今回の翻訳にあたっては、とくにバウアー先生には本当にお世話になりました。むろん翻訳上の落ち度の責任はすべてわたしにありますが、当翻訳の読みやすさや正確さが増しているとすれば、それはまぎれもなくバウアー先生のおかげです。この場を借りて深く御礼申し上げる次第です。またいずれゆっくりビールでも。

  
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