FC2ブログ
  
 社会調査協会からのご依頼で、2014年度に担当した社会調査実習の紹介文を、協会のウェブサイトに寄せました。数日前に提出したばかりの文章です。(なお同会機関誌『社会と調査』にもすでに事例報告を寄せています)。

 社会調査実習という選択―「自主避難」という選択に関する社会調査実習の現場より
 http://www.jasr.or.jp/students/practice_report.html#top

 他の先生方が書かれたのとは少し趣が違って、上記『社会と調査』掲載の事例報告の、簡略版というよりはサイドストーリー的な内容かもしれません。いずれにせよ、研究者の業界では、書いたものが日の目を見るのに数年かかるのも稀ではないので、こんなに速く公になるというのは新鮮です。

 ところで、まったく関係のない個人的経験ですが、数日前、レストランで「アフガニスタン人か?」と訊かれました。ドイツに来て二度目、いずれもパキスタン人から。最初に言われたときは、予想の斜め上を行く問いかけに、どんな勘違いだと内心愉快になりました(しかもそのとき隣に本物のアフガン難民の男がいましたが、言うまでもなく完全に私とは違う顔立ち)。ですが今回、さすがに二度目なので、勘違いではないらしい。そういえばだいぶ昔に、すごく日本人的な顔立ちのウズベキスタン人(タジキスタン人だったかもしれない)に会ったことがあったなあと思い至り、調べてみたら、アフガニスタンに住むハザーラ人という人たちがとくにモンゴロイド的な容貌とのこと。私自身、「アフガニスタン人」ということでひとくくりに特定のイメージを持っていたことを反省しました。
 で、昨日、上の話を別のパキスタン人の友人にしたら、「えっ、アフガニスタン人には見えないよ」と言われ、オッ?と思ったら、続けて「ウズベキスタン人だね」。なるほど、いろいろ合点。いずれにせよ、「東アジア」のような枠組を超えて間違われるというのは、少し楽しい気分です。
 ちなみにハザーラ人については次のブログは勉強になりました。

“one nation” ハザーラというひとたち
http://blog.goo.ne.jp/makiryota/e/caaddbf34fdb2c73fa8c2169dfe46339